| 日時 | 2026年11月10日(火) 15時~16時40分 |
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| 場所 | 対面のみ(センター会議室( 赤門総合研究棟5F )) |
| 題目 | 不信からみる分断社会:誰が誰をどのように信頼しないのか |
| 報告者 | 大﨑 裕子(日本社会事業大学社会福祉学部) |
| 使用言語 | 日本語 |
報告要旨
本報告では、現在の日本社会の分断を階層間不信の側面から検討した研究を紹介する。
従来の信頼研究やソーシャルキャピタル研究では、社会的属性による境界を定めない一般的他者に対する信頼(一般的信頼)が、集団における相互協力を促進することから、民主的な社会の維持に不可欠であると考えられてきた。一方、社会階層という境界が顕在化し、分断が進んだとされる現代においては、自身と異なる社会階層に属する他者への不信が広がっている可能性がある。日本の社会階層において、誰が誰をどのように信頼していないのかを明らかにすることは、分断社会の理解に寄与すると考えられる。
これに対し本報告では、複数のヴィネット調査実験により測定した、大卒者と非大卒者、正規職と非正規職、既婚者と未婚者、高所得者と低所得者の間での不信の状況について報告する。さらに、意図/能力/価値共有に対する信頼や、相手との対話可能性に対する信頼など、いくつかの信頼状況を設定することにより、誰が誰を「どのように」信頼していないのかを検討した結果も提示する。以上により、不信による分断社会の記述可能性について考察する。
| 参加申込 | 所外の方はこちらのお申込フォームからお申込ください。自動返信メールをもって受付完了とさせていただきます。 (申込締切日:11月9日正午) |
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| 問合せ先 | 社会科学研究所 広報室(kouhou [at]iss.u-tokyo.ac.jp) [at]を@に置き換えてください。 |